dedpの思いつき哲学

何か思いついたものそのまま書きながら考えたり。過去の黒歴史ノートが火を噴いたり。

昔 自分の見ている風景は他人と違う風景なのではと思ったことがないだろうか?

例えば色の感覚とかね。自分は赤、他の人は全然違う色で受け取っているのでは
ないだろうか?

そんなには多くは変わらないが他の人と違う事は確かだと思う

とまぁ、人にとって受け取り方が大きく違うのである。

自分は「こういうものと思う!」というのを大いに語るの全然結構。
しかし、「こういうものと思う!」を他人に強要するのは非常に無駄なのである。
またそういったものに対して自分の考え方と違うから「いやそうじゃない!」と
噛み付いていくのも非常に無駄なのである。

自分はカレーよりラーメンの方が美味しいと思うを他人に強要するのはおかしな事なのである。
また人の好みに上下はない。

自分はカレーよりラーメンの方が美味しいと思って、カレーを蔑んだりするのは
まぁ良いとして、ラーメンよりカレーの方が好きという人を蔑むのは
変愚かしい事なのである。

他人の考えを許容できない事は若い時に多いと思う。
悪い言い方をするとガキ臭いのである。
経験的なもので申し訳ないのだが
嫌いな食べ物が食べられないに近いものだと思う。
食べ物の好き嫌いが多い人は
人の好き嫌いが多く、考え方も一人称な方が多いように思う。


誰しもが通る道であり、
時間が来れば治るはしかのようなものである。

他人の考えを許容できなければ、基本許容されにくい人である。
また、自分の中だけで純粋培養された考え方は基本、深みもない。

理解した上で否定するのは結構だが、とりあえず話し初めで理解せず
まず否定から入る輩が多い。自分アイデンティティ誇示のためにかな。

とどのつまり、何が言いたいかというと

自分の考えを他者に強要することは愚かしく
他者の考えを許容せず理解せず否定することは愚かしく
他者の考えを鵜呑みにすることも同じ位愚かしいのである。


つまり何が言いたいかというと
特に何も無いのである。