dedpの思いつき哲学

何か思いついたものそのまま書きながら考えたり。過去の黒歴史ノートが火を噴いたり。

2014-01-01から1年間の記事一覧

皆と一体化するということ

最近良くある漫画のオチで人類一体化!とかあるじゃないですか 人類補間計画とか あれですよ。 ああいったものには何か生理的嫌悪感が発生し主人公と共感して悪?と戦う主人公に一体感や投影ができるのですよね。 しかしその時点で結構人類一体化!みたいな…

昔書いたブログから引越し断片小説 その8

そんな中、隣を平行して繋がる道路に目を向ける。 むしろあちらの方が本道にあたり、道幅もずっと広い。 こちらの道には無い街灯が、あちら道には大よその間隔で設置されている。 そして距離が離れているがこちらの道とあちらの道の間に遮蔽物は無いため、 …

昔書いたブログから引越し断片小説 その7

人はかくもありき、タイトでありたい。 なにか世に多もある冗談で、それを含めて大真面目。 ひび割れの隙間をなぞっていき、染み入り、滲み出していく。 ゆらぎのモデルのように、樹のように、 枝分かれて、いつかは行き止まりに止まり、隙間に入る。 それを…

昔書いたブログから引越し断片小説 その6

午前3時に目が覚める。 喉が渇いた。冷蔵庫に行こう。 冷蔵庫にはいつだって冷たい飲み物があるから。 今日は粉末を溶かすインスタント紅茶。とっても甘いし、いい香りがする。 清潔なガラスコップにたっぷり注ぎ、一気に飲み干す。 徐々に目の前の琥珀色が…

昔書いたブログから引越し断片小説 その5

私はスイカが嫌いだ。と言っても食べる事に限ってである。 むしろイメージは大変好ましい食べ物の部類に入る。 まん丸な体に黒波模様の素っ頓狂な姿。 その姿を惜しみながら割ると 食欲をそそる鮮やかな赤が真ん丸く現れる。 その赤をより引き立てるためアク…

昔書いたブログから引越し断片小説 その4

「あの人の話はテレビを越えた事がない」 と、彼女は言った。 --つづく--

昔書いたブログから引越し断片小説 その3

万事はすでに決定している。偶然は必然である。 偶然の象徴であるサイコロをまったく同じ環境に整え、サイコロを振るとどうなるだろう? 当然同じ結果になる。違うならば同じ環境ではなかったからだ。 「確率」というものはただ要素が多すぎる、複雑過ぎる、…

昔書いたブログから引越し断片小説 その2

友達の友達から聞いた話 その子は夏休みだったから友達の家に遊びに行って 帰る時には夜中の大体2時から3時位になったんだって。 田舎道なもんで、蛙の鳴き声が田んぼからよく聞えて 街灯が無いもんだから真っ暗で返って月明かりで道が見えやすい そんな中…

昔書いたブログから引越し断片小説 その1

暗い夜道とその街灯。いまは夏、月はなし。 街灯といっても ここは町ではなく郡である。 ただ一本、長い畑のど真ん中に不自然に整えられた道路が通っており 後は遠目で見える家と山しかない町である、いや群である。 町と町の移動に使われるだけのような所で…

プロは己を殺してでも一般受けする/採算が合うものを作ってください。趣味作成は一般受けを考えてつくると負けです。己を通してください。凄い人は己を通して一般受けする/採算が合うものを作ります。人や状況によって程度を使い分けて下さい。

中国の環境汚染

中国の環境汚染でバカスwwとかわらってるけど最近まで 水俣病とか 光化学スモッグとか食らって全然生きている人たちの世代と被るくらいの問題があったのを忘れているのか。基本資本主義の発達上必ずおきる現象なのかもしれない

暴動に関して

たまに暴動とかでもとかやっててなんであんなことをするのだろうとと考えることがあるのだろうがあれは気持ちいいからやってるんだよ集団に己を溶け込ませて 個をすて ゆだねる自分が一体の大きな一部に溶け込むような安心感や周りとの共感、一体感集団性が…