責任者探し。
日本では何か問題が起こると
責任者というか戦犯を個人に探したがる。
そしてその人を罰して事の一件落着とする。
このスケープゴート探しと擦り付け合いが
本当の原因を隠匿する。
問題の原因は交通事故と同じで各要素が絡み合って
複合的な結果に過ぎないのだが。
近日の年金漏洩問題も同じような気がする。
訳のわからんスケープゴートが選択されそうで怒りを覚える。
40代以上に多いのだがネット=悪という認識がテレビ、新聞によって
一生懸命流布されているから共通認識で悪にしやすいのだろう。
もう一つの要因として40代以上はコンピューターリテラシーが低く、そのため、習得等苦労する。そのため「これは悪いものだ」とすることが容易であるためである。
本当にexeを踏んだアホとか、それようの教育をしてなかったのが本質なのだが
それは大きな問題とならないのであろう。