dedpの思いつき哲学

何か思いついたものそのまま書きながら考えたり。過去の黒歴史ノートが火を噴いたり。

作りたいと言って何も作らない人

そこそこ色んな界隈を歩いている人なのですが

何処にでも「~したい、~するつもりです」という人を良く見かけます。

また「~するにはどうすればいいのですか?」と言う。

 

大概の場合、こういう方は最終的に何もしません。

 

特に若い人にこういった傾向の人が多いと思います。

恐らく失敗するのを極端に忌避しているためだと思います。

 

ネットというのは実生活とほぼ切り離して(最近の若い人はそうはいかないのかな?)

活動する事ができます。個人で情報を広く発信する事ができます。

 

失敗なんて恐れる必要は全く無いように思えるのです。

 

私の若いときはネットのインフラ等が発達しておらず

また田舎者のため個人製作を広く見てももらおうなんて

物凄い手間と勇気が必要だったのですが、今は殆どそういうのが無いと思います。

 

どんなものでも一度作品を発表してしまうことが非常に大事だと思います。

いきなりですが、色んなものが加速します。本当に。

スキルもモチベーションも一気に加速します。

 

恐れずに製作活動をして欲しいです。

 

もちろん初めては誰も見てくれないと思います。批判があるだけまだましだと思います。

それでも作り続けることによって、何れかは貴重な体験となると思います。

 

現代ではネットとパソコンがあるだけで、かなりの幅の創作活動が出来ます。

それだけで資格を得ています。また創作活動に全く打ち込める時間が無いという

人も少ないと思います。

 

昔では一部的な特権的を持つものだけが行う事をかなり広い範囲で

行う事ができるようになりました。

昔、皇帝しかアイスクリームを食べる事ができなかったそうですが、そんな感じです。

 

色々勿体無いように感じました。