dedpの思いつき哲学

何か思いついたものそのまま書きながら考えたり。過去の黒歴史ノートが火を噴いたり。

夢と共通認識

私は自分が余り好きでは無い。

言ってみれば四六時中嫌いな人といるようなものである。

 

唯一その人と離れることができるのは「寝る」ことである。

 

寝ると夢の中ではまったく別の人となったりする。

メタ的だが嫌いな人と離れることができる。

 

おきたら一緒だけどね。

 

 

この話で夢に関して思い出したことがあった。

 

夢の中で医者になった時があった。というかやらされた夢を見た。

 

起きたら看護婦が先生「急患です!」とか言ってるけど自分もまったくその気無し。

何言ってのこいつ俺が治療なんてできるはずないでしょとか思ってたら

他の看護婦もきて「早く来てください!」 急患の親族が泣きながら「お願いします!」

とか言ってくるわけで。するとだんだん洗脳されて「あ~俺医者か~」となってくるんだけど

いざ手術になると 何していいかまったく判らず周りからプレッシャーを浴びさせられる夢をみた。悪夢です。

 

何が言いたいかというと周りにこんな風に完全に押されたら実際こうなってしまいそうですねという話。

 

宗教とかはまってるの人ってこんな感じなんでしょうね。周りの常識に合わせて動いてしまう。空気読むって事なんでしょうが、こういう状況って一般生活でもありますよね。会社でも学校でも。あの人の何々はタブーとか、あの人はああゆう役柄とか、会議で明らかにこうした方がいいのに流れに合わせてしまう(また言ったら反対反感喰らう) どうでしょ?経験ありますか?

 

 タブーとかずっと言わず(表面上の問題にしない、口に出さない)に当然になっていったらだんだん気にならなくなって最後には意識から消えてしまいます。

 そこで来た部外者がみて驚いたりしたりしますからね。そしてちょっと触れたら反感をくらったからそこの地になじむために意識しないようにして同属となっていく。

 

裸の王様の話は何が教訓だったのかたまに考えます。

他人の言うことは聞こうなのか、素直な気持ちを忘れるななのか、騙されるななのか、余計なことは言ってはいけないなのか。

余談ですが王様を注意した少年は処刑になって、透明の服を売った商人はトンズラ、翌日王様は普通の服を着ていたそうな。

 余計なことは言ってはいけない、だか正確な状況を気付く必要はある。と考えます。

 

集団におけるタブーとかは決め付けとかは「共通認識」の話につながります。人は他人に期待されたように動きます、これも「共通認識」にかかわります。

 

一つの話で4つくらい枝分かれ。ここら辺を文章で書くのは難しい。